就労移行支援事業の取り組み

■就労移行支援事業の目的

利用期間が2年間という中で、企業就労を目指して基本的な就業技能を身に付けるとともに就労生活に必要な社会生活技術の向上及び安定した気持ちの育成を目指します。

 

 ■作業訓練

屋内作業訓練(手先の機能的な訓練及び、返事や挨拶、体力向上を目指します)

  • 各種部品類の検品作業を行っています。
  • ギフト商品の箱の折り込みや組み立てを行います。
  • 名刺・商品ラベルの作成及び各種印刷
    ソフトを使って、法人職員の名刺作成や商品のラベル作成、法人用の年賀はがきなどの印刷を行っています。

 

施設外作業訓練(現場での振る舞いや挨拶等の実践の場となります)

  • さいたま市市営霊園「思い出の里」の植栽管理業務を行っています。
  • 企業と業務委託契約を行い、敷地内屋外清掃業務を行います。

 

■活動の時間(学びの訓練)

就労

就職に必要な知識や、就職後の就労生活について講義形式や外出を通して学んでいます。

技術向上

企業から求められる仕事における技術の習得と向上を目指します。最初は基本的な技術を重点に行い、後半は、希望している職種や企業の仕事内容に応じた技術の習得を目指します。

学習

就職活動や就労生活に必要となる「計算(特にお金の計算)、読み書き、言葉使い、話の聴き方、時間の把握、空間と位置」等の習得を目指します。

 

■一日の記録

毎日、帰宅前に記録を書いて頂いています。文章を書く練習と人前で発表する練習、発表を聞く練習となっています。


パソコンを行っています

屋内作業訓練の様子

施設外作業訓練の様子

施設外作業訓練の様子

 

お知らせ 就労移行支援事業

2022年08月22日
大谷事業所の利用を希望される方を募集しています

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