このたび、社会福祉法人ななくさ 多機能型大谷事業所に対して、御下賜金を賜りました。

 これは天皇陛下から2月23日の天皇誕生日に際し、社会福祉事業の奨励の思し召しをもって優良な民間社会福祉事業団体や施設に金員を下賜されるものです。

 伝達式は令和5年3月1日、さいたま市役所内市長室にて行われ、清水はやと さいたま市長より社会福祉法人ななくさ理事長 武笠真一、多機能型大谷事業所 施設長 日向聡に宮内庁長官からの伝達書が手渡され、謹んで拝受いたしました。

 故・先代 武笠文吉理事長の社会福祉法人ななくさ開設から24年目を迎えました。

 これもひとえに、平成12年4月1日の開所以来、地域の皆様並びに関係各位の皆様のご支援とご協力の賜物と深く感謝申し上げます。また、これまで事業を支えてもらった多くの先輩職員の皆様方、そして現役の皆様方、多くの職員へのご褒美であると考えております。

 

 この栄誉に恥じないよう、これからも法人理念のもと驕ることなく地域の福祉に邁進してまいります。

※御下賜金のお包みの水引は白と黒に見えますが、正しくは白色と濃松葉色だそうです。その水引を長時間水に浸しておくと玉虫色になり、角度によっては紅白にみえるという不思議な水引です。この水引が最も格式が高いものなので、一般的に使用されることはないそうです。